～二重整形手術～その①
二重整形手術には「埋没法」「切開法」の2種類があります。
○埋没法とは
まぶたを切らずに二重まぶたが実現できる手術方法です。
医療用の細い糸を使って、まぶたの内側を数カ所縫い留めて二重のラインを作ります。
術後のダウンタイムを短くしたい方、まぶたを切るのは怖いという方、将来骨格や好みが変わる可能性がある若い方などに向いています。
二重のラインが不安定な方や、左右の目のバランスが気になるという方は、まずは埋没法での手術を検討してみてはいかがでしょうか。
メリット
・まぶたを切らないのでダウンタイム（術後の腫れる時間）が短い
・手術の跡が目立たない
・手術時間は15～20分程度と短時間
・糸を取って元のまぶたの形にもどすことや手術のやり直しも可能
ダウンタイムは個人差もありますが、固定する糸の本数によっても異なります。
1点固定：2〜3日
2点固定：約1週間
3点固定：約10日
4点固定：約2週間が目安です。
デメリット
糸のみで皮膚を引き込んでいるため、まぶたを強くこする習慣がある、まぶたがむくみやすい、皮膚がかなり余っているなどがあると二重のラインが薄くなり、消失する可能性があります。
2、3回までは埋没法での再手術を行ってもよいと思われますが、糸も残るため、なかなかくせがつきにくい場合は切開法をおすすめします。
（何度も埋没法を行ってラインが乱れたり、埋没糸が気になる方は、埋没糸抜去術での抜糸が可能ですが、費用が高く、またダウンタイムも長くなります。）
〇切開法とは
まぶたを切開して二重ラインを作る手術方法です。
二重のラインに沿って目頭側から目尻側まで切開する「全切開法」と、
二重ラインのうちの数ミリを切開する「部分切開（小切開）法」の2種類があります。
切開法はまぶたの脂肪が多い方やまぶたの皮膚がたるんでいる方、もともと二重ではあるけれど二重幅を広くしたい、という方に向いている施術方法です。
メリット
・ 深くくっきりとした二重を作ることができる
・ぱっちり、幅広など、希望のデザインに近づけやすい
・切開時にまぶたの脂肪を取り除き、腫れぼったさの解消もできる
・二重まぶたが半永久的に継続
デメリット
・まぶたを切る手術なので、埋没法と比べてダウンタイムは長くなります。
目立つ腫れは7～10日ほど、しっかり腫れが引くまでは1カ月程度かかる場合が多いです（※個人差があります）。
メイクは抜糸後から可能ですが、腫れが完全に引くまでは眼鏡やサングラスをかけて過ごしたりする方が多いです。
・手術をしてしまえば、その後まぶたが元に戻ってしまうことはありません。
そのため「希望のデザインと違った」「元のまぶたの形に戻したい」と思っても、元に戻すことは難しいです。
【料金】
・埋没法の費用目安は 6～25万円程度。料金はクリニックによって様々です。縫い留め箇所の数や糸の通し方、
アフターフォローの手厚さなどによっても費用が異なります。
・切開法の場合は、部分切開や単純な施術であれば安いもので10万円程度～が目安です。
切開範囲の広い全切開や、まぶたの脂肪や皮膚の切除をともなう複雑な施術の場合は、さらに高額になる可能性があります。
【二重整形の流れ】
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カウンセリングで二重幅を相談
なりたい理想の二重幅、形について相談し、皮膚状態の確認やすり合わせを行います。
なりたい二重を正確に伝えるために、画像や切り抜きを持参することをおすすめします。
ここでイメージを正確に伝えられないと、納得のいかない結果になってしまう可能性があります。
- 二重の施術内容や価格の決定、同意
埋没二重の場合、何点止めかによって、完成する二重のクオリティや見た目が変わってきます。
また、理想の二重幅になるには、どうしても切開法での手術を選択せざるを得ない場合もあります。
- 施術前の最終確認
プッシャーで二重のラインを作り、理想の二重幅、形になっているか確認をし、施術箇所のマーキングを行います。
3Dシミュレーションを使って、実際の自分の顔での完成形の画像を提示してくれるクリニックも多いです。
二重整形手術は医師の技術が未熟だと、思い通りの形状にならない場合があります。また、クリニックによりアフターケア体制が異なりますので複数のクリニックで診察を受け、冷静な判断で納得のできる医師、クリニックを選ぶことをおすすめします。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今後、福岡の美容クリニックの二重整形手術の料金や、Dr情報、種類などを掲載出来ればと思っております。
今後の参考までに、美容クリニックに対する悩みや不安、知りたい情報など、どんなことでも良いので、教えて頂けると嬉しいです♡
今日という日が、皆さまにとって素敵な1日となりますように✨
